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    グレート・ギャツビー

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      mini_110503_1525.jpg 昼過ぎから予報通り雨。
       予定、狂います。
       雨なら雨なりにいろいろやることあるけれど、書くほどのことではないので…、

       「グレート・ギャツビー」 です。

       村上春樹が生涯で最も大切だという小説。
       「グレート・ギャツビー」 に巡り会わなかったら、きっと違った小説を書いていた、あるいは何も書いていなかったかもしれない…、と言わしめたスコット・フィッツジェラルドの作品。
       ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー主演で映画化もされてます。
       「ノルウェイの森」 の主人公、ワタナベトオルも読んでいたし「愛と名誉のために」 の主人公、ブーン・アダムズがホームレスから這い上がっていったのも、この小説の中の一文がきっかけでした。 
      mini_110503_15320001.jpg 
       この半年で、人生観が変わってしまった…、と先日書きました。
       そしてこの半年、この小説のラストの文章が頭から離れません。
       野崎孝 訳と村上春樹 訳、どちらが好みか人それぞれですが、ラストに関しては野崎孝 訳が心に沁みるので、引用します。
       
       ―あすは、もっと速く走り、両腕をもっと先までのばしてやろう…そして、ある美しい朝に―
       こうしてぼくたちは、絶えず過去へ過去へと運び去られながらも、流れにさからう舟のように、力の限り漕ぎ進んでゆく。

       毎日、新聞やニュース等で、被災者の方たちの声が届けられます。
       みんな凄いなあ…、自分だったらできるだろうか…、といつも思います。
       農業ができなくなって、本もCDもキャンバスも…、何もかも流されてしまって…、そんな想像もしたくないような現実を…、自分は耐え忍ぶことができるだろうか…、と。
       でもきっと…、たぶん…、いかなる困難にあっても、流れにさからう舟のように、時には波に、風に、雨に、もてあそばれながらも、力の限り前へ前へと進んでいくしかない、…のだと思います。
       生かされているのだから…。
       
       また、久し振りに読んでみたくなりました。
       映画も、たぶん10年以上観てないと思います。
       夏野菜を植えて、田植えも終わって、少し余裕ができたら、また観てみようと思います…。
      西岡民賀 * 東日本大震災 グレート・ギャツビー * 22:43 * comments(0) * trackbacks(0)
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